無印良品の「手づくり鍋の素 ビスク鍋」をつくってみました
人生初ビスク。無印良品のビスク鍋をつくってみました。
- ビスク鍋のご紹介
- さっそく調理開始
- 野菜をやっつける
- お肉とお魚の準備
- 火をつけて具材をいれていく
- かたそうな野菜から順にいれていく
- ふたをして、弱火で煮る
- ついに完成のとき
- めしあがれー
- しめ
- 反省点と次回のためのメモ
- おわりに
ビスク鍋のご紹介
去年テレビ番組で鍋の素ランキング的な特集があり、そのなかで無印良品の「手作り鍋の素」シリーズのひとつとして紹介されていました。
※現在は品切れ中みたいです。。
ビスクということば自体はつみみでしたが、冬といえばやっぱり鍋!ってことでLOHACOで3種類コンプリートしちゃいました。
Wikipediaによると、
ビスク(Bisque)とは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのフランスのスープである。本来は裏漉しした甲殻類のクーリをベースとして作られる[1]。ロブスター、カニ、エビ、ザリガニ等が用いられる。また、ローストしてピューレにした野菜を使ったクリームベースのスープもビスクと呼ばれることがある。
というものだそうで、それを鍋にしちゃうというのはけっこう女子ウケしそうな感じです。
さっそく調理開始
まず、スープの準備です。
土鍋に鍋の素をびやーっていれます。
すんごい甲殻類感、というかえび感がただよいます。牛乳400mlでみよーんってのばします。
野菜をやっつける
つぎに、具材を用意していきます。きゃべつをざくっとざくぎりー。
ざくざく。
そしたら、たまねぎをおおきめのくしぎり。
これもざくっとざくざくー。鍋はおおきめ具材がいいのではないかと、最近かんがえているしだいです。
しめじさんを小房にもぐ。
もぎもぎー。
こんなところで、野菜は準備完了です。
お肉とお魚の準備
メイン具材の準備をします。そのまえに、まな板と包丁を消毒します。これは日課です。
除菌スプレーさん、いつもお世話になっております!
スプレーをまきちらしたら、鶏もも肉をひとくち大にカットします。
うーん、いまいちどこを切りとったほうがいいのかわかりませんが、適当に黄色いところはカット。
ごはん女子にはおこられそうですが、わたしとしてはこれぐらいでOKです。
今回お魚はたらとえびをつかいますが、スープに直接どぼんなのでこれといった準備はありません。なので、これで準備完了。
火をつけて具材をいれていく
中火ぐらいで鍋をあたためはじめます。
みそマドラーさんでぐりぐりかき混ぜつつ、ちょっとしたらふつふつ。
このみそマドラーさんはほんとに便利。こんど便利さをご紹介します。
鶏もも肉を投下。
どぼん。たらもどぼん。
いまが旬です。
ざぶん。えびもおっかけどぼん。
店長推奨・・・。
ずどん。これはあちちですね。
かたそうな野菜から順にいれていく
高くて買えなかったブロッコリー。冷凍ものでしのぎます。
こおったままどぼん。
ざくぎりきゃべつをぽん。
もはやかさがボーダーラインこえはじめてます。かまわずたまねぎもぽぽぽん。
ここぞとばかりにしめじもぽん。
まあこうなりますよね。わたしがいままでつくってきた鍋はいつもこんな量になるので、とくに心配しません。
ふたをして、弱火で煮る
重厚感のあるふたで具材たちを封じこめます。
弱火にシフトチェンジ。
15分ぐらいこのまま煮てみます。
途中でふたをあけて、具材をぐるぐるかきまわします。
おいしそ。
ついに完成のとき
15分経過!ふたオープン!
もちょっとかきまぜて、3分ぐらい煮込みます。ここで消火。
めしあがれー
おまたせいたしました。本日のごはんです。
多少難ありでした(後述)が、なかなかおいしかったです。トマト鍋ぐらいしかレパートリーがなかった洋風鍋ですが、ビスク鍋がなかまいりしました。
しめ
しめはリゾットをかんがえていますが、まだたべきってないので後日追記します。
反省点と次回のためのメモ
野菜をきる順番
鍋に入れる順番と逆にきっていくとひとつのざるでおさまるかもしれません。今回でいうと、しめじ→たまねぎ→きゃべつの順できるとよかったかと。
冷凍ブロッコリーはあとでいい
火がとおりにくいかなっておもい、最初にいれてしまいましたが、さきっちょのはっぱたちがどっかいっちゃうぐらいだったので、たまねぎのあとぐらいでよかったかも。
えびはそのままどぼんしない
あしがついたままなので、すごくたべるのに苦戦しました。だしがでていいかなーと淡い期待をもってやったんですが、監督さんからクレームつきました。
たらもあとでいい
煮崩れしてしまうのでさきにいれてもいいけど、ほじほじするときに注意しないとこっぱみじんになってしまいます。
トマトいれわすれた
それなー。
おわりに
きって煮るだけのかんたん鍋の素でした。たまにはかわった鍋をたべたいなっていうときはおためしください。
※甲殻類アレルギーのかたはきをつけてください・・・
ごはん女子・ごはん男子のみなさま、つっこみどころ満載でおとどけしましたが、ご意見・ご指摘はおきがるに(かつ、なめらかに)お願いいたします。